はじめてのエディブルフラワー|選び方からおいしい使い方まで
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色とりどりの花が、いつもの料理をぱっと華やかにしてくれるエディブルフラワー(食用花)。梶谷農園では、化学合成農薬を使わずに育てた食用花を、主に春と秋にお届けしています。この記事では、「エディブルフラワーとは何か」から、種類・洗い方・保存方法・おいしい使い方まで、生産者の視点でまとめました。はじめての方も、これを読めば今日から使えます。
【エディブルフラワーとは?】
エディブルフラワー(edible flower)とは、食用として安全に食べられる様に栽培された花のことです。サラダやデザートの彩りとして、料理に自然な色と、ほのかな香りや味を添えてくれます。
注意したいのは、観賞用として売られている花は食べられないということ。お花屋さんやホームセンターの花は、農薬や薬剤が使われていることが多く、口にするのは危険です。食べるためには、必ず「食用」として育てられたエディブルフラワーを選んでください。

【梶谷農園のエディブルフラワーは何が違う?】
ひとつめは、化学合成農薬を使わずに育てていること。てんとう虫やカマキリといった生きものの力を借りて、虫と共存しながら栽培しているので、安心して召し上がっていただけます。
ふたつめは、「見た目」だけでなく「味」も楽しめること。梶谷農園はもともと、ミシュランの星付き店をはじめ全国・海外の料理人に選ばれてきた、味の濃いハーブ農園です。だから花にも、ピリッと辛いもの、ふわっと酸っぱいものなど、ひとつひとつに個性があります。
みっつめは、種類の豊かさ。常時50種類以上を育てる畑から、その時季にいちばん良い花を「おまかせミックス」にしてお届けします。
【どんな種類がありますか?】
時季によって変わりますが、梶谷農園でこれまでに育ててきた代表的な花をご紹介します。
・ナスタチューム(金蓮花)…ピリッとした辛みがあり、サラダのアクセントに
・ビオラ/パンジー…彩り豊かで使いやすい、特に冬の定番の花
・カレンデュラ(キンセンカ)…花びらを散らして料理を明るく
・ボリジ…星形の青い花。氷やゼリーに閉じ込めても可愛いけど、日持ちしないの難点
・オキザリス/レッドオゼイユ…ほのかな酸味が楽しめる葉と花
・矢車草(コーンフラワー)、マリーゴールド、ベゴニア、食用菊、ローズ など
※花の種類のご指定はできません。その時季にいちばん状態の良い花を、詰め合わせでお届けします。届いてからのお楽しみも、季節の花ならでは。

【いつ買えますか?(販売時期)】
エディブルフラワーは、主に春と秋に多く出回ります。気候によって前後しますが、ご予約は発送の約1週間前から受け付けています。
特に12月後半は、クリスマスや年末のご注文が集中し、花が無くなり次第ご予約を締め切ります。また、寒さで花が咲かない時季は、在庫を確保できないこともあります。
近年は気候の変化で、秋に育てる苗の生育が遅れ、花が不足する年もあります。自然のものですので、その年ごとの「ある分だけ」をお届けしている点も、ご理解いただけたら嬉しいです。
【洗い方・下ごしらえは?】
食べる直前に、さっと水にくぐらせる程度で十分です。洗いすぎると花びらが傷んでしまうので、手早く、やさしく水気を切ってください。気にならなければ、そのままでも召し上がれます。
梶谷農園の花は農薬を使っていませんが、その分まれに小さな虫がいることがあります。盛り付け前にさっと確認していただくと安心です。
【保存方法は?】
エディブルフラワーは乾燥が苦手です。密閉容器の底に湿らせたキッチンペーパーを敷き、その上に花をそっと並べて、冷蔵庫で保存してください。3〜7日が目安ですが、しおれる前に、なるべく早めに使い切るのがおいしくいただくコツです。届いたら、まずは冷蔵庫へ。
【おすすめの使い方・楽しみ方】
むずかしく考えなくて大丈夫。少量を散らすだけで、いつもの一皿が見違えます。
・サラダやちらし寿司に散らして、カフェのような彩りに
・生春巻きの皮から、花がやわらかく透けて見える一品に
・ゼリーや製氷皿の氷に閉じ込めて、涼やかなデザートやドリンクに
・バターやクリームチーズに練り込んで、パンやクラッカーに
・ピクルスにしたり、ハーブティーのソーダに浮かべても
まずは、サラダにぱらりと散らすところから。それだけで、食卓の会話が少し弾みます。
【ご購入について】
梶谷農園のエディブルフラワーは、[オンラインショップ][よくあるご質問]もご覧ください。料理人も使う“食べられる花”を、ご家庭の食卓にもどうぞ。